今日から高槻市議会9月定例議会がはじまりました。 今議会は、大阪府の橋下知事による財政再建プログラムによる、高槻市への影響額がはっきりしたり、またJR高槻駅北東地区(ユアサバッテリー工場跡)への進出を表明している関西大学への支援策についてなどが大きな目玉です。議会初日の今日は、提案理由説明、と言って、市役所の担当部長がそれぞれの議案について説明するだけで本会議は終わります。本格的な議論は明後日の本会議2日目、そして来週の委員会審議で行われます。
さて、世間に目を移すと、すわ解散総選挙か、とマスコミ報道が賑やかになってきています。自民党総裁選一色の報道に違和感を感じるわけですが、やはりいつ選挙か、と言うことが気になります。これまでも解散か、とマスコミで盛り上がって、肩透かし、と言うことも何度もあったのですが、今回はいよいよ解散が近いようです。市役所関連の日程も解散総選挙を見込んで調整がかけられ、高槻市議会でも10月末に予定されていた委員会視察が延期になりました。みんなが準備を始めることで高まる解散への緊張感。地方の抱える課題もしっかりと争点になる選挙をのぞみます。
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