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プロフィール
略歴
野々上愛(ののうえあい)1977年 高槻市生まれ
阿武野幼稚園、阿武野小学校、阿武野中学校、三島高校卒業。
高校時代は、演劇部と生徒会活動に没頭。在学中に私服登校を実現する。
関西外国語大学短期大学部へ入学。
1年のうち3ヵ月程を海外で過ごすような学生生活を送るうち、これからはアジアの視点を抜きにはできないと感じる。
龍谷大学法学部政治学科へ編入。
同時に「議員インターンシップ」プログラムに参加。そこでの経験が大きな転機に。
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(前期)へ進む。
地方行政への住民参加(住民投票やまちづくり条例等)について研究。議会が行政のチェック機関としてだけではなく、政策提言の場として市民に開かれたものである必要を感じる。高槻での議会傍聴や市役所での政策ヒヤリング等の経験がきっかけで「今、高槻はどうなっているんだろう?」と市政モニターに参加。高槻CATVネットワークで市民リポータとしても活躍。
2003年、高槻市議会に女性や若者が極端に少ない現状に強い疑問を抱き、『なんとかせな!』の気持ちから25歳で高槻市議会選挙に挑戦し、当選。
当選後、無所属市民派の議員会派「元気市民」を結成。
文教市民委員会、総務消防委員会、史跡等保存特別委員会等に所属。
高槻の現状に合った子育て支援や、子ども達がのびのびと過ごせる学校づくり、国の政策に振り回されない福祉のあり方、多様なあり方を認める人権の問題、ジェンダーフリーについて、地方分権を確立するための財政問題などのテーマで毎議会質問に立つ。
議会活動以外でも、高槻ジャズストリート、都市環境を考える会など、高槻のまちづくりに積極的にかかわる。
地球温暖化防止の京都議定書発行にあわせて行われた、アジア太平洋みどりの京都会議に参加。地球環境問題を考える各国の若者と交流。
イラク戦争反対のピースウォークや、住民・国民投票の問題、憲法9条問題など平和と非戦の問題でも行動を起こす。
関西若手議員の会事務局長として超党派の若手議員の勉強会ネットワーク形成に奔走。
全国の無所属市民派議員のネットワーク、虹と緑の500人リストに参加し、広い視野から自治体政策に取り組む。世界90カ国の緑の党が参加するグローバルグリーンズの一員として、緑の党グリーンズジャパンの立ち上げに参画。
2007年、高槻市議会議員選挙2期目当選。
2008年、エコローカルパーティーを目指す「みどり関西」の共同代表に。
2009年、第1子出産。
2010年より新会派「民主・元気ネット」政策調査会長に。
現在、議員活動と2児の育児に奮闘中の37歳。
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